2017-7-4 未分類
「拾った命に感謝し、二人の戦友を戦後になって
戦死させたという負い目を背負って、私は残り人生を生きていく。」



1974年3月小野田少尉の投降の儀式の際、
フィリピン共和国の兵士は整列し捧げ銃で小野田少尉を迎えた。
Major General Jose L. RANCUDOは、
武士の魂である日本刀を受け取らなかった。
ランクード空軍司令官は「Happy birthday to ONODA san」と歌い
小野田少尉の新たな誕生日を祝った。
President MARCOSは小野田少尉へ言った
「貴方は立派な軍人です。
貴方の強い意志は尊敬に値いします。
私も貴方も同じ目的、国を護る為に戦いました。」
彼らは皆、「武士道精神」を持った誇り高き紳士的な軍人であった。
これは「水師営の会見」に並ぶ称賛に値する行いである。

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